本を読む、の巻。
 
アゴタ・クリストフの「第三の嘘」を読む。
悪童日記」「ふたりの証拠」と続く三部作の完結編。
繋がったなあと思ったらそうでもなかったりしてアレ?と
思いながら読み終わる。どっちがどっちだかわからない。
やっぱりタイトルのまんま「第三の嘘」だったのか。
しかし面白かったです。また悪童日記から読もう。
そういやMOTHER3の双子リュカとクラウスって
この作品からつけられた名前なのね。
 
今年はわりと本を読んだ年でした。
興味深いなあと思ったのは「救命センターからの手紙」。
救命センターの医長が書いたノンフィクション。
一番恐ろしいのは人間だなあとしみじみ思う。
人口減ればいいのに。3分の1くらいいなくなればいい。
 
私は残念ながら頭の出来がよろしくない高卒ちゃんなので
難しい小説とかを格好良く解釈しながら読むわけではなくて
面白そうだなあ、と思ったのを読んでるだけ。
あー頭良くなりたい。無理。
 
でもまあ、来年もぼちぼち読もう。